2024.11.16 宗教対立でも民族対立でもない!? 中学生でも分かる、親子で考える「パレスチナ」

2024/11/16(土)

宗教対立でも民族対立でもない!?
中学生でも分かる、親子で考える「パレスチナ」
藤原亮司さん講演会

Neither religious nor ethnic conflict!?
Even junior high school students can understand. Let’s think about Palestine with parents and children.

 2023年10月7日–。ガザを出たパレスチナ武装勢力によるイスラエル攻撃によって、イスラエル軍の侵攻が始まった。その報復は戦闘員と市民の区別なく行われ、甚大な犠牲を今も生み続けている。
 しかし、始まりは「テロ」なのか。封鎖され仕事もなく、自らの生き方を選ぶ自由もないガザの人々。長年にわたり、何度となく行われてきたイスラエル軍による占領と抑圧。繰り返される殺戮と、人間の尊厳の破壊。自らの未来を、自身で選択することが許されない暮らし。
 いま、いつ回ってくるか分からない「死の順番」を待つかの日常を、ガザの人たちは生きている。
 これまでガザでは、パレスチナでは何が起きていたのかを、ともに考える。

15時開演
17時終演予定

入場料:1500円
※高校生以下無料
※入場料、ドリンク売上から経費・原価のぞいた全てを藤原さんのガザの友人・知人へ寄付します

会場:Center
鹿沼市銀座1丁目1273番地
お車の方は新鹿沼駅前の有料駐車場などをご利用ください

定員 約30名
中学生以上推奨、親子でなくても参加できます

予約はCenterまでメール/SNS/店頭でお名前・人数・電話番号をお知らせください
(親子の場合はお子様の年齢も)
メール: info[at]center-kanuma.net

藤原亮司(ジャーナリスト/ジャパンプレス所属)
1967年生まれ。大阪府出身。1998年から継続してパレスチナ問題の取材を続けている。他に、シリア、コソボ、レバノン、アフガニスタン、イラク、ヨルダン、トルコ、ウクライナ(2016年、2022~23年)などにおいて、紛争や難民問題を取材。国内では在日コリアン、東日本大震災や原発被害を取材。著者に「ガザの空の下 それでも明日は来るし人は生きる」、安田純平氏との共著に「戦争取材と自己責任」(ともにdZERO刊)。

主催・お問い合わせ先:Center

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