金沢健一「振動という出来事-クラドニ図形を作るワークショップとパフォーマンス」

11/26は美術家の金沢健一さんをお招きし、聴覚と視覚で楽しめるワークショップとライブを開催します。

金沢さんは自ら制作された金属の鉄板(作品)を用いて振動現象を様々な感覚と結びつける展示やパフォーマンスで、全国でご活躍されています。美術館での展示やワークショップが中心ですが、近年は音楽家とのコラボレーションやCDリリースも積極的に行っており、昨年河野がライブイベントでご一緒したのをきっかけに、今回Centerでの企画が実現しました。作品の運搬が大変なため、とても貴重な機会となります!

ワークショップは要予約、限定10組です。ご予約はメール、SNS、店頭にて承ります。ご来場お待ちしております!

We’re glad to annouce that an art workshop and a live performance by Kenichi Kanazawa on 26th Nov. He creates geometrically configured constitutive works using industrial products as metal materials. He also produces works that connect the senses of sight, hearing and sound. Reservation required for WS.

2022/11/26(土)
第一部:ワークショップ(13:00〜15:00予定)
Open 12:30 Start 13:00
Charge: 大人1名 3,000円、大人1名につき子供1名の同伴可(小学4年生以上推奨)

第一部では金沢氏を講師に迎え、鉄板を振動させ、振動の物理現象から現れるクラドニ図形の不思議な世界を体験します。

第二部:パフォーマンス(16:30〜17:30予定)
Open 16:00 Start 16:30
Charge: 1,000yen + 1drink order
ゲスト:河野円(Center)

第二部の金沢氏によるパフォーマンスでは、鉄板の振動やいろいろな素材やモノとの接触から得られる音や視覚的な現象を探ります。金沢氏のソロと、河野円(Center)とのデュオも予定しています。

予約・問い合わせ:info[at]center-kanuma.net
ワークショップのご予約は以下を記載の上、件名「11/26WS予約」でメールにてお送りください。
①氏名(フリガナ)
②参加人数(親子参加の場合はお子様の氏名と年齢もお願いします)
③電話番号
④その他連絡事項

金沢健一(彫刻家)


1956年東京生まれ。東京藝術大学大学院修了。工業製品としての金属を素材に、幾何学的な形態による構成的な作品、それと並行して不定形に熔断した鉄板から音を発見する《音のかけら》、振動の物理現象であるクラドニ図形を利用した《振動態》など視覚、聴覚、触覚を結びつける作品を制作する。美術館、画廊などで展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、また音楽家とのコラボレーションを展開している。

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