2023.10.20 Roxane Métayer, Masubuchi+Abe+Kouno

2023/10/20(金)
18:30 open / 19:00 start
予約2,000円 / 当日2,500円 (ともに1drink付)
学生割引-500円
※今回は会場の都合により、未就学児の入場はご遠慮ください。

出演
Roxane Métayer (Belgium/France)
増渕顕史(Tokyo)+阿部真武(Tokyo)+河野円(Center)

会場 Center
鹿沼市銀座1丁目1273番地
お車の方は近隣駐車場をご利用ください

ご予約はメール(info(at)center-kanuma.net), SNS, 店頭にてお名前・人数・電話番号をお知らせください。

フランス出身ベルギー在住のヴァイオリニストで、ヴィジュアルアーティストでもあるRoxane Métayer。Speculative Narration, Narratives and Experiments(現実世界とは異なる物語や実験)の修士号を持つ彼女は、自身の声やフィールドレコーディング、ヴァイオリン等のコラージュにより、幻想的な世界観を作り上げます。

増渕顕史は1983年生まれの東京在住のギタリスト。音列と間に焦点を充てた美しい演奏が特徴で、即興演奏のライブを中心とするスペースpermianを運営中。阿部真武は1993年生まれの福島出身のベーシスト。ジャズを土台とするも柔軟なスタイルで様々な音楽家と共演しており、昨今、東京で最も精力的に活躍しているうちの一人。今回は、テープレコーダーのフィードバック音でパフォーマンスを行う河野円(Center)とトリオでの初共演となります。

Roxane Métayer
1992年フランス生まれ。幼少期からヴァイオリンを習い、ベルギーのエコール・ド・レシェルシェ・グラフィーク(Erg)で学んだ後、Speculative Narration, Narratives and Experimentsの修士号を取得。ブリュッセルを拠点にビジュアル・アーティスト、ミュージシャンとして活動を続ける。映像作品では、蜜蝋、粘土、石けんなどの様々な素材で架空の動植物を演出している。自分が経験した自然環境を有機的なイメージで描き、それを喚起する作品を創り出す。また、フィールドレコーディングや弦楽器・管楽器、自身の声のコラージュを使い、サウンドを中心とした映像作品も制作している。
https://metayerroxane.wixsite.com/roxane

増渕顕史 Takashi Masubuchi
1984年生。主に東京で演奏活動を行う、アコースティックギター・ハーモニカ演奏家。
10代の頃より様々なロックグループでギタリストとして活動を行い、その後、ブルースを基調とした、よりミニマル・ドローン的性質を持つ音楽を志向し、実験と実践を繰り返す。 さらにその後、初期衝動の持続と音楽的探求のため、アコースティックギターを用いたソロでの即興演奏を開始。自身の身体知と情動に基づき、意図性を排したリニアかつ自然発生的演奏を行うが、自身と場に起こるイレギュラーもそれはそれとして楽しむ。特に音列と間の概念に関心を持つ。
http://takashi-masubuchi.com/

阿部真武 Masataka Abe
1993年生まれ。福島県出身のエレキベーシスト。2017年より自身のジャズのバンドで音楽活動を始める。同時期から国内外の音楽家による即興演奏のライブやイベントに通うようになり、自分でも演奏するようになる。都内を中心に活動中。
https://masatakeabe.tumblr.com/

河野円 Madoka Kouno
神奈川県生まれ。幼少期より音楽に親しみ、学生時代に楽器を手にするも、人の知覚や認識の方に関心が向くようになり、人間科学専攻で学士を取得。2003年美学校サウンド/アート表現講座の受講を機に、手元にあったテープレコーダーを使用して自然に起こる現象や変化を観察するようなライブパフォーマンスを行うようになる。2022年より栃木県鹿沼市に移住し、Alternative Space & Hostel “Center”を運営。音に限らず広義の意味でその場に起こっている出来事に興味が向きつつある。
https://i-ma-wav.com

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