2024.2.24 ガザ / パレスティナ支援コンサート The Concert for Gaza / Palestine

急遽、ガザ/パレスティナに心を寄せるコンサートを栃木県鹿沼市で開演することになりました。ぜひご参加ください。

ガザ / パレスティナ支援コンサート
The Concert for Gaza / Palestine

《 震える心に 揺れる光を 》

2024 年2月24日(土)
open 15:00 start 15:30

会場: Center (栃木県鹿沼市銀座1丁目1273番地)
・お車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。

入場料: 2000円 
※入場料、ドリンクの利益の全額をUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に寄付いたします。
All admission and drink profits will be donated to UNRWA.

予約不要、未就学児入場可
No reservation required
Pre-school children are also admitted

出演:
高橋朝 (打楽器)
原田淳子 (朗読, 歌, 鍵盤ハーモニカ ほか)
フィリップ・ゲイル (ギター)
植田静 (歌とギター, 土笛)
河野円 (テープレコーダー) + 田巻真寛 (映像)
穂高亜希子 (歌とギター)
須貝吏 (アルトサックス)
竹田賢一 (エレキ大正琴, 歌)
(順不同)

Tsukasa Takahashi
Junko Harada
philip gayle
Shizka Ueda
Madoka Kouno + Shinkan Tamaki
Akiko Hotaka
Tsukasa Sugai
Kenichi Takeda

高橋朝
80年代よりパーカッションを中心に即興やアバンギャルド音楽を実践。イベントスペースを兼ね備えた鹿沼の伝説的書店「興文堂」の元店主。Che-Shizu、Maher Shalal Hash Baz。
https://twitter.com/tsukasaxt_x

原田淳子
山梨県甲府市出身。漫画、絵画、イラストレーションなどを手がける。2009年から20年までギャラリー「路地と人」の運営メンバー。2019年、漫画『水の岬』(チイサイカイシャプレス)を出版。
http://haradakikaku.org/

フィリップ・ゲイル
1969年テキサス州生まれ。17年間ニューヨークを拠点にマルチに活動を続けてきたインプロヴィゼーション・ギタリスト、詩人。

植田静
神奈川県生まれ。ギターと歌にサンプルやループを重ねたソロパフォーマ ンスは、独自のユニ ークなスタイルに進化している。ローファイエレクトロユニットThe Cucumbersや、さまざまな国の音楽のカバーや即興演奏を主体とするポップ集団、Nolens Volensなど他ユニットも率いる。 栃木県に拠点を置き活動しているが、近年ライブとレコーディングの場をニューヨーク、ミシガンにも拡大し、地元の即興音楽家 達とのインプロヴィゼーション・セッションとオリジナル曲を集めたデビューアルバム、”a small sun”が昨年発売。同時に臨床心理学の実践者として心理学と音楽に関するエッセイを書き、研究仲間たちと共著で『ホロコーストから届く声』「家族のおわり、心のはじまり』(左右社)などを出版している。

河野円
神奈川県生まれ。幼少期より音楽に親しみ、学生時代に楽器を手にするも、人の知覚や認識の方に関心が向くようになり、人間科学を専攻する。並行して2003年美学校サウンド/アート表現講座の受講を機に、手元にあったテープレコーダーを使用して自然に起こる現象や変化を観察するようなライブパフォーマンスを行うようになる。2022年より栃木県鹿沼市に移住し、Alternative Space & Hostel “Center”を運営。音に限らず広義の意味でその場に起こっている出来事や繋がりに興味が向きつつある。
https://i-ma-wav.com/

田巻真寛
見たことのないイメージと新しい知覚の気づきを求め、主に映像とそれに関連した作品を制作する。抽象と具象、イメージと音の狭間を行き交う映像、フィルムの物質性を探求した作品などがある。近年は日常の光学現象を観察するビデオ作品の制作、ガラスやプリズムで光を操作するライブパフォーマンスも行っている。ロッテルダム国際映画祭、カナダのメディアシティ映画祭、クアラルンプール国際実験映画&音楽祭など海外での上映とライブも続いている。音と映像の実験場「Sound Screening」主宰。Center副センター長。
https://shinkantamaki.net/

穂高亜希子
1982年生まれ、福岡県出身。
2002年 上京。マヘルシャラルハシュバズにベースで参加。
2003年 穂高亜希子名義で楽曲制作を始め、無力無善寺、円盤などでライヴを始める。
ミッシング箱庭、Paradise、ねずみバンドなどのバンドにてベーシストとしても活動。
2007年 自主制作CDR『さよなら宇宙』発売。
2010年 JOJO広重プロデュースのコンピレーションアルバム『日曜日のうた』に4曲参加。
2011年 1stアルバム『ひかるゆめ』発売。
2014年 2ndアルバム『みずいろ』発売。
2015年 7インチシングル『あの頃のこと/風、青空』を発売
2017年 松尾翔平(g)、吉川賢治(dr)とのバンドほたるたちを結成。
2018年 ほたるたちファーストアルバム『光』と穂高亜希子名義のサードアルバム『世界へ.』を同時リリース。
2020年 アルバム『ひかるゆめ』からの楽曲「静かな空」が坪川拓史監督の映画『モルエラニの霧の中』の劇中歌、エンドロールとして使用される。岩波ホールにて3月21日からの公開予定
https://keroyondayo.jimdofree.com/

須貝吏
1974年生まれ。仙台市在住。ただの会社員ですがライブの企画を行ったりアルトサックスを演奏しています。
kokyu、Waikiki Championsに参加しています。ぺのぺのもやってます。https://penopeno.bandcamp.com/releases
http://sugaitsukasa.seesaa.net/

竹田賢一
1948年、東京生まれ。坂本龍一と「学習団」、カテゴリーを越境した即興演奏集団、反ポップ・バンド「A-Musik」などを結成し、実践活動に入る。一方1975年、間章のすすめで、『ジャズ批評』『ジャズ』誌で音楽批評を開始。以降、ライナーノーツ、雑誌での執筆活動は多岐にわたる。広い視野での実践活動、批評などで、ミュージシャン、オーディエンスに影響を与えてきた。共訳著に『インプロヴィゼーション——即興演奏の彼方へ』(デレク・ベイリー著、工作舎、1981年)、『サウンドの力——若者・余暇・ロックの政治学 』(サイモン・フリス著、晶文社、1991年)がある。

企画・制作 / Planning: 高橋朝(興文堂), 寺内久(Uchimizu Records)
協力 / cooperation: Center, 五月女哲平

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